MEMBER

EGSA JAPANの活動に関わってくださっている方々の紹介です。
詳細なプロフィールを掲載したいかどうかは個人に任せられていましたので、 ここに掲載されていなくとも、活動くださっている方はいらっしゃいます。
KEIKO TAKEDA
竹田 恵子
東京大学情報学環特任准教授を経て 東京女子大学准教授、博士(学術)。
「社会の芸術フォーラム」運営委員(2017年より共同代表)。EGSA(Education of Gender and Sexuality) JAPAN代表。
主な著作に、共著『The Dumb Type Reader』( Museum Tusculanum Press、2017)、編著に『社会の芸術/芸術という社会 社会とアートの関係、その再創造に向けて』(フィルムアート社、2016)、単著『生きられる「アート」―パフォーマンス・アート《S/N》とアイデンティティ』(ナカニシヤ出版、近刊)がある。

・ウェブ版美術手帖「統計データから見る日本美術界のジェンダーアンバランス ジェンダーフリーは可能か?(1)」
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s21/19922 
https://researchmap.jp/keikotakedaneko
TOMOKO KIRA
吉良 智子
1974年東京都生まれ。2010年千葉大学大学院修了(博士(文学))。 神奈川県立近代美術館非常勤学芸員などを経て、現在日本学術振興会特別研究員。 著書に『戦争と女性画家 もうひとつの「近代」美術』(ブリュッケ、2013年)、『女性画家たちの戦争』(平凡社新書、2015年)。『戦争と女性画家』において女性史青山なを賞受賞。 専門は近代日本美術史、ジェンダー史、表象文化論。

「女は才能なし」アート界の非論理性 あいちトリエンナーレを変革の一歩に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/culture_news/CK2019081502100026.html
HITOMI HASEGAWA
長谷川 仁美
香港在住のキュレーター、リサーチャー。映像の保存とディストリビューションを行うMIACAの設立ディレクター。ウィーン芸術アカデミーの博士課程に在学中。2015年にフェミニズムと検閲をテーマにした展覧会Gender, Genitor, Genitaliaを香港で企画、実施。日港両国の12名のアーティストの展覧会は、すべてクラウドファンディングで行われた。これまでの展覧会やスクリーニングは、ソウルのMMCA、オーバーハウゼンフィルムフェスティバル、ダラス・コンテンポラリー、デュッセルドルフのクンストハーレ、ストックホルムの彫刻美術館など多数。
https://independent.academia.edu/HitomiHasegawa
YUMIKO YOKOTA
横田 祐美子
日本学術振興会特別研究員DCを経て、現在、立命館大学助教ならびに学習院大学ほか非常勤講師。立命館大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門はジョルジュ・バタイユの思想を中心とした現代フランス哲学ならびにフレンチ・フェミニズム。著書に『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、2020年)。
横田祐美子、「私が「男尊女卑・家父長制」を退けた「結婚式」を挙げた理由――結婚式のデモクラシー/脱構築の実践」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69042、『現代ビジネス』、講談社、2019年12月10日。
・横田祐美子、「フェミニズムは哲学の遺産をどのように継承するのか――脱構築と女性的なものをめぐる思考」、『現代思想』2020年3月臨時増刊号「総特集=フェミニズムの現在」、青土社、2020年、257-263頁。
MIYAKO NEGISHI
根岸 美也子
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを佐々木茂生、グレゴリー・フェイギンの両氏に、重奏・伴奏法をアリサ・ヴァイツネル氏に、スイス国立チューリッヒ芸術大学マスタークラスにて、ルドルフ・ケールマン氏に師事。また、北インド古典音楽でのヴァイオリン演奏をプレーマダーサ・ヘーゴダ氏に師事。卒業後、演奏家として活動。演奏会、ライブでのサポート演奏、電子音楽とのユニット等の活動を行う。
YUICHI YOSHIMURA
吉村 優一
神奈川県内でIT企業に勤めている会社員です。余暇では、観劇や美術館に行ったり、手話通訳や聴覚障害者用の音声ガイドの制作などを行っています。 スキル:手話通訳、HTML、CSS、JavaScript、Photoshop、音声ガイド作成、ノート・PCテイク
YUKIKO NAGAKURA
長倉 友紀子
アーティスト。ベルリン在住。ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学 Raumstrategien学科 修士課程修了(M.A ofArts)。 大学院ではAlice Creischer、Andreas Siekmannに師事しながらパブリックアート、アクティビズムアートの実践、芸術理論を学ぶ。 エコロジーとフェミニズム、アクティビズムを主軸にインスタレーション、ビデオ、パフォーマンス作品を展開。女性を中心とした美術史年表を実験的な方法で作成するコレクティブ Timeline Project の運営メンバー。
・コラム「エコフェミニズムとアート」、『美術手帖』、2020年6月号特集「新しいエコロジー―― 危機の時代を生きる、環境のパラダイムシフト」、104-107頁。

WEB
http://yukikonagakura.com/yukikonagakura.html
Timeline Project
https://timelineproject.wixsite.com/rejectionlimpet

MEMBER LIST

MINAMI GOTO
後藤 美波 (映像作家)
CELINE AYA
セリーヌ・アヤ (アーティスト)
HIROKO OKADA
岡田 裕子 (美術家)